AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Update公開。『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』をサポート。ほか、複数の不具合修正
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』をサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
▼新たにサポートされたゲーム
- The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered
▼新たにFSR 4に対応したゲーム
- The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered
- アサシン クリード シャドウズ
- Kingdom Come: Deliverance II
- 真・三國無双 ORIGINS
- シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII (Sid Meier’s Civilization VII)
- NARAKA: BLADEPOINT
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバは、以下の製品をサポートします。
- Radeon RX 9000シリーズ
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000 / 6000Mシリーズ
- Radeon RX 5000 / 5000Mシリーズ
- Radeon iGPU内蔵CPU。対象かどうかはドライバ検索ページよりご確認ください
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバでは、以下の不具合が修正されています。
- Radeon RX 9000シリーズグラフィックス製品環境において、『Topaz Photo AI』の『Adjust Lighting v1』および『Adjust Lighting v2』機能を使用中に、エフェクトモデルの適用に失敗する不具合を修正
- AMD FreeSyncを使用すると、点滅したりちらつきが発生する不具合を修正
- Radeon RX 7000シリーズグラフィックス製品やRyzen AI 300シリーズプロセッサー搭載環境において、『Amuse 3.0』でDirectML/GenAIモデルを実行すると、想定よりもパフォーマンスが低い不具合を修正
- Radeon RX 9000シリーズグラフィックス製品環境において、『Amuse 3.0』で特定のディフューザーモデルを実行すると、画像が乱れる不具合を修正
- Radeon RX 9000シリーズグラフィックス製品環境において、『World of Warcraft』(Western plaguelands)をプレイすると、想定よりパフォーマンスが低い不具合を修正
- 一部のRyzen AI MaxおよびMax+シリーズ製品搭載環境において、工場リセットオプションを使用してドライバをインストールした後に、内蔵カメラの検出に失敗する不具合を修正
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバに含まれるその他のサポートの追加
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバには、以下のサポートの追加が含まれます。
- 『Amuse 3』およびAMD最適化モデルのサポートを追加
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバには、以下の既知の不具合があります。
- 『サイバーパンク2077』をプレイ中、ゲームがクラッシュしたり、システムごとクラッシュする場合があります
- 『ファイナルファンタジーVII リバース』(FINAL FANTASY VII REBIRTH / FF7リバース)のシェーダーコンパイル中にゲームがクラッシュしたり、システムごとクラッシュする場合があります
- Radeon RX 7000シリーズグラフィックス製品環境において、Radeon Anti-Lag 2を有効にして『Marvel’s Spider-Man 2』をプレイすると、ゲームがクラッシュしたり、システムごとクラッシュする場合があります
- 『The Last of Us Part II』のプレイ中、ゲームがクラッシュしたり、ドライバのタイムアウトが発生する場合があります
- Radeon RX 9000シリーズなどの一部のAMD Radeonグラフィックス製品において、SteamVRを使用すると、メモリリークによりシステムクラッシュが発生する場合があります。この不具合が発生した場合、SteamVRの設定でMotion Smoothingをオフにすることをおすすめします
- Radeon RX 9000シリーズ製品へとアップグレードしたあと、AMD Software: Adrenalin Edition内でAMD Chatをインストールすると、インストールの進行状況が0%と表示され続ける場合があります
- Radeon RX 7000シリーズなどの一部のAMD Radeonグラフィックス製品において、80Hzまたは90HzのリフレッシュレートでVRヘッドセットを使用してゲームをプレイすると、スタッター(カクつき)が発生する場合があります。この不具合がした場合、一時的な回避策として、リフレッシュレートの変更をお試しください
- Radeon RX 9000シリーズ + Ryzen 9 9950X環境において、『バトルフィールド1』の起動に失敗する場合があります。この不具合が発生した場合、一時的な回避策として、BIOS / UEFIからiGPUを無効化してください
- デスクトップのコンテキストメニューまたはシステムトレイからAMD Software: Adrenalin Editionのユーザーインターフェイス(UI)を起動すると、起動に失敗する場合があります
- Radeon Anti-LagおよびInstant Replayを有効にした状態で『モンスターハンターワイルズ』をプレイすると、ゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する場合があります
- Radeon RX 7000シリーズ環境において、『バトルフィールド』(※ナンバリング未記載)をプレイしているとアーティファクトが表示されたり、画面が乱れる場合があります
AMD Software: Adrenalin Edition 25.4.1 Optional Updateドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。