AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03公開。『Suicide Squad: Kill the Justice League』をサポート
『Suicide Squad: Kill the Justice League』をサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加が含まれています。
- Suicide Squad: Kill the Justice League
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバは、以下の製品をサポートします。
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000 / 6000Mシリーズ
- Radeon RX 5000 / 5000Mシリーズ
- Radeon iGPU内蔵CPU。対象かどうかはドライバ検索ページよりご確認ください
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
- Suicide Squad: Kill the Justice Leagueにおいて、レイトレーシングを有効にすると表示がおかしくなる不具合
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバには、以下の既知の不具合があります。
- Radeon RX 6900 XTなど一部のAMDグラフィックス製品環境において、Deathloopのロード時間が長くなる場合があります。この不具合は、24.2.1で修正を予定しています
- Radeon RX 6800など一部のAMDグラフィックス製品環境において、RTAOを有効にするとアプリケーションがクラッシュする場合があります
- オーバーウォッチ2において、最初のマッチ時に異常なカクつきが発生する場合があります
- AV1コーデックを使用してAMD Software: Adrenalin Editionで録画すると、音声とビデオが同期しない場合があります
- Radeon RX 7000シリーズ環境において、Oculus Rift Sの表示が緑色になる場合があります
- Radeon RX 7900 XTXなど一部のAMDグラフィックス製品環境において、システム再起動後にParsecホストアプリケーションがクラッシュする場合があります
- AMD Ryzen 7 7840Uプロセッサーなどの一部のAMD製品仕様環境において、Microsoft Teamsを使用中にカメラが断続的にループした映像を表示する場合があります
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
AMD Software: Adrenalin Edition 23.40.02.03
なお、本ドライバの対応製品はRDNA世代(Radeon RX 5000以上)のみとなっています。Radeon VII / RX Vega / 500 / 400シリーズといったVegaやPolaris世代には対応していません。