BSoDやPCが起動しない不具合。AMD Software: Adrenalin Edition 23.4.1をインストール後に発生。対処方法あり
RADEON
AMD Software: Adrenalin Edition 23.4.1ドライバ(旧名: Radeon Software)をインストール後、一部環境において、PCが起動しなくなったり、ブルースクリーンエラー(BSoD)が発生するなどの不具合報告が出ています。
AMD Software: Adrenalin Edition 23.4.1インストール後にブートループやBSoDが発生
ユーザーによる不具合報告- 23.4.1ドライバのインストール中に画面が真っ黒になって、PCが自動的に再起動しました。しかし、再起動後、Windowsに入れず再起動ループが発生します。元に戻すにはセーフモードで起動してドライバをアンインストールする必要がありました。 ［Radeon RX 6900 XT］
- 私もブートループが発生し、自動修復が実行されました。 ［Radeon RX 6700 XT］
- 同じくブートループが発生しています。23.4.1ドライバを2回インストールしてみましたが結果は同じでした。23.3.2に戻したところ問題は発生しなくなりました。 ［Radeon RX 5700 XT / Windows10 Pro 22H2］
- 私もです。イベントビューアーを見たところ、『AMD External Events Utility』がブートループの原因のようです。セーフモードで起動して23.4.1をアンインストールして23.3.2に戻しました。 ［Radeon RX 7900 XT / Windows10］
- 23.4.1ではBSoDが発生し続けます。2回ほどブートループすれば回復しますが、ドライバが起動しなくなりました。セーフモードに入って、ドライバをアンインストールすることで解決しました。 ［Windows11］
- adrenalin 23.4.1 でブルースクリーン多発(数分間隔)し、発生時にはシステムファイルが破損します。(システムファイルチェッカーで) Bsodは様々ですが、いずれもカーネルやドライバー系。23.4.1をアンインストールしてから安定しています。 ［Radeon RX 570］ (※当サイトへの直接報告)
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上記報告は、RedditやTwitter、当サイトに寄せられており、複数のユーザーがAMD Software: Adrenalin Edition 23.4.1ドライバに問題があると訴えています。
なお、この不具合は必ず起こるわけではなく、あくまでも一部環境でのみ起こっている現象であることはご留意ください。また、現時点でこの不具合が発生する詳細な条件は判明していません。
対処方法・回避策
報告によると、セーフモードで起動して、そこからAMD Software: Adrenalin Edition 23.4.1ドライバをアンインストールすることで正常にPCが起動するようになるとのこと。同様の不具合にお困りの場合はお試しください。
