AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1公開
『F1 22』に最適化したAMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
・F1 2022
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバは、以下の製品をサポートします。
・Radeon RX 6000 / 6000Mシリーズ
・Radeon RX 5000 / 5000Mシリーズ
・Radeon VII
・Radeon RX Vegaシリーズ
・Radeon Pro Duo
・Radeon RX 600 / 500 / 400シリーズ
・with Radeon Vegaシリーズ
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
・Radeon RX 6900 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、フォートナイト(DirectX 11)をプレイしながらマルチスレッドレンダリングを行うと、パフォーマンスが低下する不具合
・Radeon RX 6700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、オーバーウォッチをプレイするとスタッター(カクつき)が発生する不具合
・Radeon RX 6900 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、インスタントリプレイを有効にするとCPU使用率が想定よりも高くなる不具合
・Radeon RX 590などの一部のAMDグラフィックス製品環境において、ファンチューニングのオプションが表示されない場合がある不具合
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバには、以下の既知の不具合があります。
・Radeon™ RX 6800などの一部のAMDグラフィックス製品環境において、OpenCL APIを使用したFolding@homeの計算性能が予想よりも低くなる場合があります [New]
・HITMAN 3を排他的フルスクリーンでプレイ中にウィンドウを素早く切り替えると、ゲームがフリーズする場合があります [New]
・Radeon RX 6900 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、Call of Duty WarzoneのCalderaマップでスタッターが発生する場合があります
・Radeon RX 570などの一部のAMDグラフィックス製品環境において、ゲームを終了後に、パフォーマンスメトリクスのGPU使用率が100%のままになる場合があります
・2560x1600のモニターでRadeon Super Resolutionを使用すると、システムがハングする場合があります。この不具合が発生する場合、一時的な回避策として、ディスプレイのスケーリングモードを『Full Panel』に設定してください
・ゲームやPC環境によっては、Enhanced Syncを有効にすると、ブラックスクリーンが発生することがあります。この不具合が発生する場合、一時的な回避策としてEnhanced Syncを無効にしてください
・パフォーマンスメトリクス等で、メモリクロックが極端に高い誤った値が表示される場合があります
AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。