AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3公開。『CoD: MW2』をサポート
CoD: MW2こと『Call of Duty: Modern Warfare II』をサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
・Call of Duty: Modern Warfare II
・Dying Light 2 - Radeon Boostをサポート
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバは、以下の製品をサポートします。
・Radeon RX 6000 / 6000Mシリーズ
・Radeon RX 5000 / 5000Mシリーズ
・Radeon VII
・Radeon RX Vegaシリーズ
・Radeon Pro Duo
・Radeon RX 600 / 500 / 400シリーズ
・with Radeon Vegaシリーズ
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
・Radeon RX 6000シリーズGPU環境において、Elite Dangerousの起動時にクラッシュする不具合
・Radeon RX 6000シリーズGPU + Windows11 22H2環境において、ドライバのアップデートまたは設定の初期化を行うと、画面が真っ黒になる場合がある不具合
・Radeon RX 6950 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、ゴッサム・ナイツのパフォーマンスが想定よりも低い不具合
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバには、以下の既知の不具合があります。
・Radeon RX 6000シリーズGPU環境において、World of Warshipsの表示がおかしくなる場合があります。この不具合は、22.11.1で修正を予定しています
・Radeon Anti-Lag有効時にShift + Back Spaceキーを押すと、ビープ音が鳴る場合があります。この不具合は22.11.1で修正を予定しています
・Radeon RX 570などの一部のAMDグラフィックス製品環境において、ゲームを終了後に、パフォーマンスメトリクスのGPU使用率が100%のままになる場合があります
・Radeon RX 6900 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、Firefoxでハードウェアアクセラレーションを有効にして動画を再生するとスタッター(カクつき)が発生する場合があります
・Radeon RX 6700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、動画ウィンドウととゲームウィンドウを切り替えると、表示が一時的におかしくなる場合があります
AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.3ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。