AMDとIntel、12V-2x6コネクタをテストか。Radeon / Arcで16ピンコネクタを採用する?しない?

RADEON

Intel and AMD

AMDとIntelは、12V-2x6コネクタのテストを行っている模様です。海外メディアのPROHARDVERが報じました。

PROHARDVER

NVIDIAが次世代製品のGeForce RTX 5000シリーズで、補助電源に12V-2x6コネクタ(16ピンコネクタとも呼ばれる)を採用することは想像に難くない。既定路線と言えるだろう。

AMDとIntelは次世代Radeon / Arcのプロトタイプで、8ピンコネクタを使用しているが、12V-2x6コネクタのテストも行っている。しかし、実際の製品に12V-2x6コネクタを採用するかどうかはまだ確定していない。私たちが得た情報によると、従来の8ピンコネクタの方が負荷テスト中に信頼性の高い動作をしているほか、ほとんどの場合において問題がなく、安定しているという。

― PROHARDVER

16ピンコネクタは、12VHPWRの頃にはコネクタの融解が大きな問題となりました。12V-2x6へと変更されてからは、今のところ安定しているように見受けられます。

はたして、AMDとIntelは12V-2x6コネクタを採用するのでしょうか。採用されるとしたら、AMDはRDNA 4 / Radeon RX 8000シリーズ、IntelはBattlemage / Arc Bシリーズとなるでしょうか。

なお、Moore’s Law Is Deadのリーク情報によると、2024年2月時点では両社ともに従来の6ピン / 8ピンコネクタの採用を見込んでいるとのことです。

IntelArc,RDNA4

Posted by にっち