Comet Lake-S Core i9-10900Kが3DMarkのデータベースに掲載
Intelの10C20TプロセッサーとなるComet Lake-S Core i9-10900Kが3DMarkのデータベースに掲載された模様です。それがこちら。
3DMarkに掲載されたCore i9-10900K
上記スクリーンショットを投稿したのはツイッターユーザーの_rogame氏。投稿されたツイートには3DMarkのアドレスは書かれていないため、本物であるというエビデンスがないことはご留意ください。
本物であると仮定した上で話を進めると、3DMark側にまだ詳細なデータがないからか、プロセスルールは0nm、TDPは0Wと表示されています。クロックについてはベースクロック3.7GHz、ターボクロック5.1GHzとされており、過去のリークに基づいた数値を示しています。
リークによれば、Core i9-10900KにはIntel Thermal Velocity Technologyという新機能が追加されており、通常のターボクロックを超えて最大でシングル5.2 ~ 5.3GHz、全コア4.9GHzまで達すると言われています。
登場時期はいつ頃?
Comet Lake-Sの具体的な登場時期について、Intelからのアナウンスはまだありません。これまでに出てきた噂では、2020年Q1(1-3月)説、2020Q2(4-6月)説、2020年4月説などがあり、いずれも2020年前半であることを示しています。
また、ASRock、ASUS、MSIの400シリーズチップセットマザーボードのラインナップも出てきているため、そう遠くないうちにIntelからの発表を見られることが期待されます。