サブスクリプションコードは企業向けWindows11 IoTのものか。一般向けWindows12 / 11のサブスクではないと報じられる

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先日、一般ユーザー向けにWindows12やWindows11のサブスクリプション版が登場するかもしれないと話題になりましたが、それを否定する内容が報じられました。海外メディアのWindows Centralが報じました。

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今週、Windows11 Insider Preview Canaryチャネルでサブスクリプションに関するコードが見つかり、Windows12ではサブスクリプション版が登場するかもしれない話題となった。しかし、見つかったコードは次世代Windowsに言及したものではなく、新たに登場が予定されているWindows11 IoT Enterprise Subscription Editionに関連したものと見てほぼ間違いない。

[Source: Windows Central

先日、Deskmodder.deは「MicrosoftはWindows12や11で一般ユーザー向けにOSのサブスクリプション版を計画していることが窺える」と報じましたが、Windows Centralの見解は異なっており、見つかったコードは企業向けのWindows11 IoT Enterprise Subscription Editionのものだと述べています。

どちらの主張が正しいのかは定かではありません。いずれにしても一消費者としては、Windows12のサブスクリプション版が出るにしろ出ないにしろ、買い切り式も出してもらえれば問題はありません。逆にサブスクリプションオンリーとなったら、相当な反感を買うことは間違いないでしょう。

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Posted by にっち