メールを削除するとOutlookがクラッシュする不具合。対処方法あり
Outlookにて、特定の動作を行うとクラッシュする不具合が発生しています。
Microsoftによると、バージョン2006 ビルド13001.20266以降にアップデートされたOutlookで、POPアカウントを使用して『ヘッダーのみダウンロード』を有効していると、メールを3通以上削除するとOutlookがクラッシュするとのこと。
Microsoftは現在この不具合を調査しており、詳細が判明次第、こちらのページに情報を掲載するとのことです。
もし、この不具合にお困りの場合は、以下の手順を実行すれば不具合が発生しなくなります。
- コマンドプロンプト(管理者)を起動。
- 以下のコマンドを入力してエンター。
"%Programfiles%\Common Files\microsoft shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.12827.20470
このコマンドはOutlookのバージョンを16.0.12827.20470にロールバックするコマンドです。お困りの方はこちらをお試しくださいませ。