GeForce RTX 4080 16GBの基板(PCB)がリーク。将来を見据えた設計
NVIDIA GeForce RTX 4080 16GB Founders Editionの基板(PCB)がリークされました。海外メディアのVideoCardzが報じました。
GeForce RTX 4080 16GB Founders EditionのPCBには、AD103 GPUの周囲に8枚のGDDR6Xメモリモジュールが配置されいる。各モジュールは2GBで合計16GBのVRAM容量となる。メモリクロックは22.4Gbpsで、現時点でのGeForce RTX 4000シリーズの中で最速となる。CUDAコアは9728基搭載されており、AD103 GPUのフルスペックから5%少ない。 PCBは最大27フェーズを搭載できるようになっているが、実際には17フェーズしか搭載されていない。これは今後登場するであろう、GeForce RTX 4080 Tiといった強力なAD103グラフィックスカードに対応していることを示している。 [Source: VideoCardz] |
GeForce RTX 4080 16GBの基板には多くのコンポーネントを搭載できる余地があります。VideoCardzの言うように、将来を見据えて上位モデルにも対応できる設計となっている模様です。
GeForce RTX 4080 16GBの希望小売価格は税込219,800円から。2022年11月16日発売予定です。