GeForce RTX 3080 12GBのスペックがリーク！CUDA数も増加
GeForce RTX 3080 12GBは、既存のRTX 3080 10GBよりもCUDA数が増加する模様です。海外メディアのVideoCardzによりそのスペックがリークされました。
GeForce RTX 3080 12GBは、より多くのメモリを搭載するだけではなく、384bitのメモリバスとなる。その結果、10GBモデルの760GB/sよりも高い912GB/sの帯域幅を有する。さらにCUDA数も10GBモデルの8704基から256基増えて8960基となる。 これらのアップグレードにより、マイニングパフォーマンスは10GBモデル(LHR)の43MH/sから52MH/sとなり、約20％高速化される。 TGPは340～350Wとなり、RTX 3080 Tiとほぼ同等になる。 ［Source: VideoCardz］ |
| RTX 3080 Ti 12GB | RTX 3080 12GB | RTX 3080 10GB | |
| GPU | GA102-225 | GA102-220 | GA102-200 |
| CUDA | 10240 | 8960 | 8704 |
| RT/Tensor | 80/320 | 70/280 | 68/272 |
| VRAM | 12GB GDDR6X | 12GB GDDR6X | 10GB GDDR6X |
| Memory Clock | 19Gbps | 19Gbps | 19Gbps |
| Bus | 384-bit | 384-bit | 320-bit |
| Bandwidth | 912GB/s | 912GB/s | 760GB/s |
| TGP | 350W | 340～350W | 320W |
※RTX 3080 12GBはリークに基づく | |||
VideoCardzによると、RTX 3080 12GBはVRAMの増加だけでなく、CUDA数も8960基へと増加する模様です。
RTX 3080 12GBは、当初、2022年1月11日発売と言われていましたが、現在は延期されていつの発売になるか見通しが立っていません。