GeForceドライバカスタマイズツールNVCleanstall 1.12.0公開
GeForceドライバからテレメトリ機能などを除外したり、コンポーネントを取捨選択できるドライバカスタマイズツール、NVCleanstall 1.12.0が公開されました。
今回のアップデートでは、以下の改善や不具合の修正が含まれています。
- Windows11をサポート。
- 非DCHドライバのリリース終了に伴い、496.13より古いドライバがインストールされている場合、NVCleanstallは非DCHからDCHへのアップグレードを推奨するようになりました。
- 最終画面で表示される選択肢『Install』『Show in Folder』『Build Package』を選択できるようになりました。
- ゲーム内でDLSSのステータスとバージョンのオーバーレイを表示するTweaksオプションを追加しました。
- 『Disable NVIDIA Container』オプションを有効にすると、NVIDIAコントロールパネルが破損する注意事項を表示するようにしました。
- 大文字小文字の区別の問題による一部のサードパーティ製ドライバパッケージの問題を修正。
- レースコンディションを避けるため、SFXクリエイションフローを改善。
- ドライバのインストール後、NVCleanstallウィンドウの再描画が数秒間ハングする不具合を修正。
- wingetとの互換性の問題を修正するために、NVCleanstallは、インストーラが完了するまで待ってから終了するようになりました。
- 『.』(ピリオド)を小数点の区切り文字として使用しない一部言語環境において「Input string is not in a correct format」というエラーが表示される不具合を修正。
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。
TechPowerUp
NVCleanstall v1.12.0