GeForceドライバカスタマイズツールNVCleanstall 1.10.0公開
GeForceドライバからテレメトリ機能などを除外したり、コンポーネントを取捨選択できるドライバカスタマイズツール、NVCleanstall 1.10.0が公開されました。
今回のアップデートでは、以下の改善や不具合の修正が含まれています。
- ShadowPlayが動作しない不具合を修正。
- EasyAntiCheatと互換性のあるオプションのドライバー署名モードを追加。
- ドライバ署名の再構築が完了すると、追加のセキュリティのために生成された秘密鍵を捨てます。
- 自己完結型の.exeインストーラーを作成するボタンを追加。
- NVContainerを無効にするオプションを追加しました。これにより、プロセスの数をさらに減らすことができますが、GeForce Experienceが正常に動作しなくなり、デスクトップの右クリックコンテキストメニューの『NVIDIA コントロール パネル』オプションが削除されます。
- Message-Signaled-InterruptのCPU選択と優先度を設定するオプションを追加。
- Ensure MSI only gets activated on devices with "nvlddmkm" driver. (いまいち言ってることがわからなかったため原文ママ)
- HDCPを無効にするオプションを追加。
- セーフモードで実行中にコントロールパネルアプリのインストールがで要求された場合、UWPアプリはセーフモードでインストールできないことを示す警告を表示します。
- セーフモードで実行中にGeForce Experienceのインストールが要求された場合、セーフモードではインストールできないことを示す警告を表示します。
- インストール前後にプログラムを実行するためのフックを提供するための入力フィールドを追加。
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。
TechPowerUp
NVCleanstall v1.10.0