MSI、TPM 2.0対応マザーボードリストを公開
MSIは、Windows11で必須とされているTPM 2.0に対応したマザーボードリストを公開しました。以下のマザーボードは、外部TPM 2.0モジュールを必要とせず、チップセット・CPU内蔵のfirmware TPM (fTPM)を使用できるとされています。
■ Intel ■ ■ AMD ■ ■ 内蔵TPM 2.0を有効にする方法 ■ TPM 2.0を有効にするには、『CLICK BIOS 5』の場合は、BIOS/UEFIの画面に入って(起動時にDEL連打)、[SETTINGS] → [Security] → [Trusted Computing] → [Security Device Support]を[Enabled]に変更してください。 CLICK BIOSの場合は、[Security] → [Trusted Computing] → [Security Device Support]を[Enabled]に変更してください。 |
なお、注意点として、上記リストはWindows11対応マザーボードリストではなく、あくまでもTPM 2.0に対応したマザーボードリストです。
Intel第6世代(Skylake) / 第7世代(Kaby Lake)、Core-X 9000 / 7000(Skylake-X)シリーズ、AMD Ryzen 1000 / Threadripper 1000シリーズ(Zen 1)は、2021年7月4日時点ではWindows11に正式に対応していません。Kaby LakeとZen 1に関しては、現在、動作テストが行われています。