Windows11 22H2 / 21H2のサポートがまもなく終了。Microsoftが再度注意喚起

2024年8月9日WindowsUpdate

Microsoftは、Windows11 バージョン22H2および21H2のサポート終了日が迫っていることを再度アナウンスしました。

2024年10月8日(現地時間。日本時間で10月9日)をもって、以下のエディションとバージョンがサポート終了となります。

▼コンシューマー向け

• Windows11 Home バージョン22H2
• Windows11 Pro バージョン22H2

▼企業・組織向け

• Windows11 Enterprise バージョン21H2
• Windows11 IoT Enterprise バージョン21H2
• Windows11 Education バージョン21H2

これらのバージョンのOSは、日本時間で2024年10月9日AM02:00のWindows Updateを最後に、今後、セキュリティ更新プログラムが配信されなくなります。

そのため、なるべく早くWindows11 23H2といった後継バージョンへとアップデートすることが推奨されます。

サポート終了まで残り60日となったため、Microsoftは再度注意喚起をしています。

なお、企業・組織で管理されていないPCは、サポート終了日が近づくと自動的に後継バージョン(コンシューマー向けはWindows11 23H2、企業・組織向けはWindows11 22H2以降)が配信されるようになっています。