Microsoft、SSL証明書の更新を忘れる。Exchange管理センターに一時アクセス不能
Microsoftは、同社WebサイトのSSL証明書の更新を忘れてしまったようです。
Exchange OnlineのExchange管理センター(admin.exchange.microsoft.com)にアクセスすると、『この接続ではプライバシーが保護されません』(Your connection is not private)と表示されてアクセスできなくなりました。
Chromeでアクセスすると『NET::ERR_CERT_DATE_INVALID』エラーでアクセスできない
エラーコードは『NET::ERR_CERT_DATE_INVALID』。このエラーはSSL証明書の有効期限が切れている状態であることを示しており、証明書の有効期限を見てみると、2021年5月23日で失効しています。
この問題は日本時間で5月23日PM21時から数時間にわたって続きましたが、5月24日PM18時現在、不具合は解消されておりExchange管理センターにログインできるようになっています。