Microsoft、Windows Server 2025を正式リリース。対応CPU公開
Microsoftは、Windows Server 2025を正式リリースするとともに対応CPUを公開しました。
Windows Server 2025は、米国時間で2024年11月1日に正式リリース。本OSに対応するCPUは以下。
▼Windows Server 2025対応CPU
- Intel
- 第2世代から第5世代までのXeon SPプロセッサー(x2xx、x3xx、x4xx、x5xx)、Xeon 6 SP Processor (67xxE)、Xeon E 23xx / 24xx、Xeon D 17xx / 18xx / 21xx / 27xx / 28xx、Pentium G7400 / G7400T
- AMD
- EPYC 7xx2、EPYC 7xx3、EPYC 4xx4、EPYC 8xx4、EPYC 9xx4、EPYC 9xx5
Windows Server 2022まではIntel Coreプロセッサーにも対応していましたが、Windows Server 2025の対応CPUリストにIntel Coreプロセッサーは(今のところ)含まれていません。
Microsoftによると、上記のCPUを使用しているからといって必ずしもWindows Serverを使用できるわけではなく、このリストはあくまでもWindows Serverを使用するための前提条件であり、上記の承認されたCPUに基づくシステムのみがWindows Serverの認定を受けてを使用できるとのこと。
また、新しいWindows Server対応CPUが発売されると、上記リストは適宜更新されます。