Windows10 Enterprise / Education 21H2がまもなくサポート終了
Microsoftは、2024年6月11日(現地時間。日本時間で6月12日)にWindows10 Enterprise / Education バージョン21H2のサポートが終了となることをアナウンスしました。
サポート終了となるのは以下のエディションとバージョン。
- Windows10 Enterprise バージョン21H2
- Windows10 IoT Enterprise バージョン21H2
- Windows10 Education バージョン21H2
日本時間で2024年6月12日AM2時に配信されるWindowsUpdateを最後に、上記エディションにはセキュリティ更新プログラムが配信されなくなります。
そのため、企業・組織で管理されていないPCは、サポート終了後が近づくと自動的にWindows10 バージョン22H2が配信されるようになっています。
サポートが終了するとセキュリティ更新プログラムが配信されなくなるため、セキュリティを維持するためにも、なるべく早くWindows10 22H2へとアップデート、またはWindows11へとアップグレードすることが推奨されています。
なお、Windows10 Enterprise LTSC 2021およびWindows10 IoT Enterprise LTSC 2021は日本時間で2027年1月13日までサポートが継続されます。Windows10 Home / Proエディションの21H2は日本時間で2023年6月14日にすでにサポートが終了しています。