『Lost Soul Aside』の要求スペック・システム要件公開。Ultra画質はGeForce RTX 5070 Tiを要求!?

PCゲーム全般

Lost Soul Aside

Ultizero Gamesは、PC版『Lost Soul Aside』のシステム要件・要求スペックを公開しました。

Lost Soul Aside 動作スペック

< レイトレーシング: オフ >

▼Minimum (最小スペック)

  • GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon RX 5500 XT
  • CPU: Intel Core i5-10400またはAMD Ryzen 5 3600
  • メモリ: 16GB
  • OS: 64-bit Windows10 / Windows11
  • ストレージ: 80GB SSD

▼Recommended (推奨スペック)

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060またはAMD Radeon RX 5700 XT
  • CPU: Intel Core i5-10400またはAMD Ryzen 5 3600
  • メモリ: 16GB
  • OS: 64-bit Windows10 / Windows11
  • ストレージ: 80GB SSD

▼High

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 3070またはAMD Radeon RX 6800 XT
  • CPU: Intel Core i7-11700またはAMD Ryzen 7 5700X
  • メモリ: 16GB
  • OS: 64-bit Windows10 / Windows11
  • ストレージ: 80GB SSD

< レイトレーシング: オン >

▼High

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPERまたはAMD Radeon RX 7900 XT
  • CPU: Intel Core i7-11700またはAMD Ryzen 7 5700X
  • メモリ: 16GB
  • OS: 64-bit Windows10 / Windows11
  • ストレージ: 80GB SSD

▼Ultra

  • GPU: NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
  • CPU: Intel Core i7-13700KまたはAMD Ryzen 7 7800X (Ryzen 7 7800X3D? Ryzen 7 7700X?)
  • メモリ: 16GB
  • OS: 64-bit Windows10 / Windows11
  • ストレージ: 80GB SSD

最小スペックとなる『Minimum』に必要なグラボはGeForce GTX 1060とされており、非常に低い動作要件となっています。推奨スペックの『Recommended』でも必要なグラボはGeForce RTX 2060と、今となってはローエンドなグラボでも十分とされています。

その一方で、レイトレーシングを有効にした最上位の『Ultra』では、最新世代のGeForce RTX 5070 Tiが必要とされており、かなりの重量級であることが窺えます。CPU負荷も高いようでIntel CPUは8P-Core 8E-Core (16C24T)のCore i7-13700Kを要求しています。AMD CPUに関しては、存在しないRyzen 7 7800Xが書かれていますが、これはおそらく、Ryzen 7 7800X3D (8C16T + 3D V-Cache)か、Ryzen 7 7700X (8C16T)か、どちらかの間違いでしょう。

なお、これらのスペックがどの程度の画質設定・解像度・フレームレート(fps)をターゲットにしているのかといった情報は記されていません。仮に推奨スペックを満たしていたとしても、思っていた画質・フレームレートで快適に遊べるかどうかは未知数です。

もし、このゲームを快適にプレイするためにグラボやPCの購入を考えている方は、実際のベンチマーク結果が出てくるまでは待った方が良いでしょう。

Lost Soul Asideの発売日は2025年5月30日(金)。PC (Steam / Epic Games Store)およびPlayStation 5 (PS5)向けに発売が予定されています。

Posted by にっち