『Iron Harvest』の各種ベンチマーク公開
『Iron Harvest』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つことはGeForce RTX 2080 Tiをもってしても不可能です。本ゲームはユニット数が多くなればなるほどフレームレートの低下が見られ、上記測定シーンではMin 60 fpsを保てません。逆にユニット数が少ないミッションでは100 fpsを超えてくることもあります。
だからといってGeForce RTX 2080 Tiの力不足というわけではありません。どうも、CPUボトルネックが酷いゲーム設計となっている模様です。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
1920 x 1080
2560 x 1440
3840 x 2160
VRAM使用率
CPUベンチマーク(CPUクロックは定格 / GPU使用率99%未満の状況で検証)
(Source:Iron Harvest)
まとめ
解像度 | GTX 1660 SUPER | RTX 2060 SUPER | RTX 2070 SUPER | RTX 2080 SUPER | RTX 2080 Ti |
1080p | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 |
1440p | Min 47 Avg 52 | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 | Min 49 Avg 58 |
4K | Min 21 Avg 24 | Min 28 Avg 33 | Min 33 Avg 38 | Min 39 Avg 46 | Min 48 Avg 57 |
冒頭でも述べましたが、GeForce RTX 2080 Tiをもってしても1080pの最高設定でMin 60 fpsを保てません。しかし、GPUに関係なく上限フレームレートはMin 49 fps / Avg 58 fpsとなっており、どうもCPUボトルネックが発生している模様です。(フレームレートロックではありません)
かといって、CPU使用率はそこまで高くないため、CPUを上手く使いこなせていない最適過不足なゲーム設計のように見受けられます。アップデートで改善を期待したいところです。