iPhone 14が異常に熱い・熱くなる不具合。国内外でオーバーヒートするとの報告
iPhone 14が異常に熱い・熱くなる・オーバーヒートするといった不具合報告が出ています。海外メディアのSoftpediaが報じました。
Appleが最近発売したiPhone 14シリーズにはオーバーヒートする不具合があるようだ。アプリを実行したり、何かしらの処理を行わなくても過度に熱くなるという報告が見られる。 この不具合は、iPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、新シリーズのすべてが影響を受けている。 あるユーザーは以下のように語っている。 「私はiPhone 14をセットアップしました。どの充電器を使っても異常に熱くなります。この熱さにより、充電を停止したというメッセージが表示されます」 「私もiPhone 14 Pro Maxで同じ問題を抱えています。Appleのサポートに連絡したところ、何かしらの処理がバックグランドで実行されている可能性があると言われました。しかし、あまりにもバッテリーの消耗が激しいため、交換依頼したところ快諾してもらえました」 現時点でAppleはこのオーバーヒート問題を認めていない。また、この不具合が、製品の一部だけに影響するものなのか、それとも広範囲にわたるものなのかはわからない。 [Source: Softpedia] |
Softpediaによると、iPhone 14シリーズが異常に熱くなるという不具合が発生している模様です。
こういった不具合報告は、海外だけでなく日本でも出ています。価格.com『iPhone 14 Pro』スレッドへの投稿が以下。
4k60p動画を撮っていると本体がかなり熱くなり電池残量が極端に減りました。約30分程で50%まで減ってます。そして画面の明るさが強制的に暗くなり日中、外での画面が殆ど見えません。画面が暗くなる度に再起動を行い復旧しますが、すぐに暗くなります この機種、従来機より画面が明るくなっていると思うのですが、これは熱暴走による仕様でしょうか? もちろん設定は自動調整オフで明るさはMAXにしてあります。14の方でも同じように動画を撮ってましたが、画面が暗くなる事はありませんでした。 proresモードは更に熱くなったのですぐに使用を控えました。外気温は30度前後でこの熱暴走は正直がっかりです [Source: 価格.com] |
価格.comでの報告数は今のところ1件だけと少なく、すべての製品・ロットで発生するわけではなさそうです。もし、すべての製品で共通して発生していたら大問題になっているでしょうから、おそらくは製品の一部にのみ影響していそうです。
もし、このような異常に熱くなるという症状が出ている方は、一度、Appleサポートに連絡をした方が良いでしょう。