Intel、Wi-Fiドライバ23.40.0を公開。ブルースクリーンエラー(BSoD)の不具合を再度修正
Intelは、Wi-Fi ドライバ for Intel Wireless Adapters 23.40.0を公開しました。このドライバでは以下の不具合の修正および改善が含まれています。
▼不具合の修正および改善
- 低確率でブルースクリーンエラー(BSoD)が発生する不具合を修正
- 低確率でデバイスマネージャーのWi-Fiに黄色のビックリマーク(Yellow Bang)が表示される不具合を修正
- 中国の規制に対応したアップデート
- 23.40.0は機能およびセキュリティアップデートを含んでいます。上記に記載されていないパフォーマンス、安定性、またはベンダー固有の機能に影響するマイナーな問題が対処されている可能性があります
▼23.40.0ドライバ対応製品
- Intel Wi-Fi 7 BE202
- Intel Wi-Fi 7 BE200
- Intel Wi-Fi 6E AX411 (Gig+)
- Intel Wi-Fi 6E AX211 (Gig+)
- Intel Wi-Fi 6E AX210 (Gig+)
- Intel Wi-Fi 6 AX203
- Intel Wi-Fi 6 AX201
- Intel Wi-Fi 6 AX200
- Intel Wi-Fi 6 AX101
- Intel Wireless-AC 9560
- Intel Wireless-AC 9461/ 9462
- Intel Wireless-AC 9260
- Intel Dual Band Wireless-AC 3168
- Intel Dual Band Wireless-AC 3165
- Intel Wireless 7265 Family (Rev.D)
23.30.0でもブルースクリーンエラーの不具合を修正したと記されていましたが、今回の24.40.0でも記されています。どうやら23.30.0では完全には直っていなかった模様です。当該Wi-Fiを使用していて低確率なブルースクリーンエラーに心当たりのある方はアップデートされてみてはいかがでしょうか。ダウンロードはIntelのページよりどうぞ。