Intel、Wi-Fiドライバ23.30.0を公開。ブルースクリーンエラー(BSoD)の不具合を修正
Intelは、Wi-Fi ドライバ for Intel Wireless Adapters 23.30.0を公開しました。このドライバでは以下の不具合の修正および改善が含まれています。
▼不具合の修正および改善
- QoS Managementを強化
- ネットワークレイテンシーに基づく電源管理の強化
- 日本、台湾、バーレーン、中国、韓国における規制に対応したアップデート
- 一部環境において、Intel Wirelessに関連したブルースクリーンエラー(BSoD)が発生する不具合を修正
- 一部環境において、スタンバイモードから復帰後に Windows System Event ID 5002が発生する不具合を修正
- 一部環境において、ワイヤレスアダプターが動作しなくなる不具合を修正
- 一部環境において、ワイヤレスAPに接続する際にWi-Fiリストに「Wi-Fiネットワークが見つかりません」と表示される不具合
- 一部環境において、ワイヤレスアダプターがMiracast経由でモニターに接続できない不具合
- 23.30.0は機能的なアップデートを含んでいます。上記に記載されていないパフォーマンス、安定性、またはベンダー固有の機能に影響するマイナーな問題が対処されている可能性があります
▼23.30.0ドライバ対応製品
- Intel Wi-Fi 7 BE202
- Intel Wi-Fi 7 BE200
- Intel Wi-Fi 6E AX411 (Gig+)
- Intel Wi-Fi 6E AX211 (Gig+)
- Intel Wi-Fi 6E AX210 (Gig+)
- Intel Wi-Fi 6 AX203
- Intel Wi-Fi 6 AX201
- Intel Wi-Fi 6 AX200
- Intel Wi-Fi 6 AX101
- Intel Wireless-AC 9560
- Intel Wireless-AC 9461/ 9462
- Intel Wireless-AC 9260
- Intel Dual Band Wireless-AC 3168
- Intel Dual Band Wireless-AC 3165
- Intel Wireless 7265 Family (Rev.D)
気になる不具合として、ブルースクリーンエラーが発生する不具合が修正されています。心当たりのある方はアップデートされてみてはいかがでしょうか。ダウンロードはIntelのページよりどうぞ。