Raptor Lake RefreshデスクトップCPUはCore i。Intel第14世代Core i 14000シリーズとして登場。しかしモバイル向けは少しややこしい

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Intel Core Processor

先日、IntelからCore iシリーズから『i』が消えたCore UltraおよびCoreブランドが発表されましたが、次世代デスクトップCPUとなるRaptor Lake Refresh (Raptor Lake-S Refresh)は引き続きCore iシリーズとなる模様です。

中国語圏メディアのITHome (IT之家)によると、今後のラインナップは以下のようになるとのこと。

Raptor Lake RefreshのCoreブランド
Raptor Lake RefreshのCoreブランド

Intel第14世代デスクトップCPUとなる『Raptor Lake-Sシリーズのアップグレードモデル』(Raptor Lake-S Refresh)のブランド名は、引き続きCore iシリーズとなります。

これまでの流れからしてナンバリングはCore i 14000シリーズとなり、Core i9-14900Kといったモデル名になるでしょう。

ハイエンドノートPC向けとなる『Raptor Lake-HXのアップグレードモデル』(Raptor Lake-HX Refresh)も同様に第14世代としてCore iシリーズで登場するものの、軽量・薄型ノートPC向けとなる『Raptor Lake-Uシリーズのアップグレードモデル』(Raptor Lake-U Refresh)はCore iではなく、『i』の消えたCoreシリーズとなります。

  • Raptor Lake-S Refresh / Raptor Lake-HX Refresh
    Core i 14000シリーズ (旧ブランド)
  • Raptor Lake-U Refresh
    Core ##XXシリーズ (新ブランド)

同じRaptor Lake Refreshでもプラットフォームによって使用されるブランドが異なっており、少々ややこしくなっています。

RaptorLakeRefresh

Posted by にっち