Intel、CPUロードマップを公開。Raptor Lake、Meteor Lake、Arrow Lake、Lunar Lakeの発売時期が明らかに
Intelは、2022年以降のCPUロードマップを発表しました。
Intelによると、2022年後半にRaptor Lake、2023年にMeteor Lake、2024年にArrow Lake、そして2024年以降にLunar Lakeの発売が予定されています。
Raptor Lakeは、以前より最大24C32TのES版の個体が確認されていましたが、今回、Intelより正式に8 P-Core(8C16T)、16 E-Core(16C16T)の最大24C32Tになることが発表されました。
2023年のMeteor Lakeでは、『Tile』(タイル)と呼ばれるCPUやGPU、I/Oといった複数のダイをワンパッケージに収めたチップレット構成を採用。プロセスノードはCPU部分がIntel 4(旧7nm)、GPU部分がTSMCのN3(3nm)で製造されます。
Meteor Lakeの後継となるArrow LakeではCPU部分がIntel 20A(旧5nm)へと微細化され、2024年以降のLunar Lakeではさらに微細化されてIntel 18Aの採用が予定されています。