Core Ultra 200S / Arrow Lake、早々に殻割りされる。鮮明なダイの写真が公開

CPU

Core Ultra 200S Series

Core Ultra 200SシリーズデスクトップCPU (コードネーム: Arrow Lake)が早々に殻割りされました。

殻割りされたCore Ultra 200SシリーズデスクトップCPU殻割りされたCore Ultra 200SシリーズデスクトップCPU

殻割りされたCore Ultra 200SシリーズデスクトップCPU
殻割りされたCore Ultra 200SシリーズデスクトップCPU

上記殻割り写真を公開したのはX (旧Twitter)ユーザーのMadness727氏。同氏曰く「私はつい色々なものを殻割りしちゃうんだ」とのこと。上記写真がCore Ultra 9 285K、Core Ultra 7 265K (KF)、Core Ultra 5 245K (KF)のいずれなのかは明らかにされていません。

Arrow Lakeはモノリシックダイではなく複数のダイ(タイル / Tile)が1パッケージにまとめられた仕様となっており、公開された殻割り写真は非常に鮮明で、各タイルの位置がハッキリとわかります。

各タイルの構成は以下。

Core Ultra 200SシリーズデスクトップCPU タイル構成
Core Ultra 200SシリーズデスクトップCPU
タイル構成

Arrow Lakeは、基本的にはCPUタイル、GPUタイル、SOCタイル、IOEタイルで構成されており、その隙間をダミータイルが埋めています。

ArrowLake

Posted by にっち