Core Ultra 200シリーズArrow LakeデスクトップCPUのコア構成がリーク
Intel Core Ultra 200シリーズデスクトップCPUとなるArrow Lake (Arrow Lake-S)のコア構成がリークされました。
台湾メディアのBenchLifeによると、Arrow LakeデスクトップCPUのコア構成は以下のようになるとのこと。
▼Arrow Lake
- Core Ultra 9 285K: 8P-Core 16E-Core 計24C24T
- Core Ultra 9 275: 8P-Core 16E-Core 計24C24T
- Core Ultra 7 265K: 8P-Core 12E-Core 計20C20T
- Core Ultra 7 255: 8P-Core 12E-Core 計20C20T
- Core Ultra 5 245K: 6P-Core 8E-Core 計14C14T
- Core Ultra 5 240: 6P-Core 8E-Core 計14C14T、または6P-Core 4E-Core 計10C10T
基本的にK付きモデルもKなしモデルも同じコア数なものの、Core Ultra 5には10C10Tモデルもあるとされています。
これらのコア数は、Intel第14世代Core i 14000シリーズRaptor Lake Refreshと同じ構成です。
▼Raptor Lake Refresh
- Core i9-14900K: 8P-Core 16E-Core 計24C32T
- Core i7-14700K: 8P-Core 12E-Core 計20C28T
- Core i5-13600K: 6P-Core 8E-Core 計14C20T
しかし、スレッド数は異なります。Raptor Lake Refreshにはハイパースレッディング(HT)が搭載されているため、P-Core分は倍のスレッド数になります。一方、Arrow Lakeはハイパースレッディングが無効化されており、Raptor Lake Refreshより少ないスレッド数になります。
Intel Core Ultra 200シリーズ / Arrow LakeデスクトップCPUは、2024年内の発売が予定されています。