Intel Core 5 210HがBAPCoに掲載。Arrow LakeではなくRaptor Lake Refresh Refreshか
『Ultra』のないCore 200シリーズ、Core 5 210HモバイルCPUがBAPCo CrossMarkのデータベースに掲載されました。それがこちら。
Intel Core 5 210H
Core 5 210HモバイルCPUのスペックは8コア12スレッド。Arrow Lakeにはハイパースレッディング(Hyper-Threading Technology / HTT))が搭載されていないため、このコア・スレッド数は矛盾します。つまり、これはArrow Lakeではないことを示しています。
おそらくはRaptor Lake / Raptor Lake Refresh系列のコアで、4P-Core 4C8T + 4E-Core 4C4T ＝ 8C12T (8コア12スレッド)ということなのでしょう。
つまるところ、Core Ultra 200ではないCore 200シリーズは、Arrow LakeではなくRaptor Lakeアーキテクチャの再利用、Raptor Lake Refresh Refresh (仮)を採用する模様です。