Core 14000シリーズとCore 15000シリーズはLGA1851。LGA2551ソケットではない
先日、LGA2551の存在がMoore’s Law Is Deadにより報じられましたが、この情報は誤りで、第14世代Core 14000シリーズ(コードネーム: Meteor Lake)と第15世代Core 15000シリーズ(コードネーム: Arrow Lake)用のCPUソケットは、LGA1851になるという情報が出てまいりました。中国語圏メディアのBenchLifeが報じました。
Moore’s Law Is Deadが報じたLGA2551というソケットは存在しない。2551という数字自体は、Intelの製品計画には含まれているが、デスクトップPC用のLGAではない。おそらくモバイル向けに使用されるBGA用だろう。 そして、Meteor LakeとArrow LakeのソケットはLGA1851が採用される。 サイズは37.5mm x 45mmとなっており、既存のLGA1700と同じだ。これは、LGA1700対応のCPUクーラーをそのまま使用できることを意味している。 [Source: BenchLife] |
BenchLifeによると、Meteor LakeとArrow LakeのソケットはLGA1851となる模様です。
BenchLifeとMoore’s Law Is Dead、どちらが正しいのかは定かではありませんが、おそらく前者の方が正しいでしょう。LGA2551ではあまりにもピン数が多いため、BenchLifeの言うLGA1851の方が腑に落ちます。