Intel Arrow Lake-Hの写真がリーク。Arrow Lakeの発売は年末になる?
Intelの次世代CPUであるArrow Lakeのモバイル向けCPU、Arrow Lake-Hの写真がリークされました。それがこちら。
上記写真をリークしたのはYouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Dead。Meteor Lakeと同様に、ダイはチップレット構造となっており、Graphicsタイル、SOCタイル、IOEタイル、CPU (Compute)タイル、ダミータイルで構成されています。
Arrow Lakeのスペックは最大8P-Core 16E-Core、ハイパースレッディング(HT)は無効化されており、24C24Tが見込まれています。にもかかわらず、Meteor Lakeより25%以上高い性能になると噂されています。
Arrow Lakeは、2024年内の投入・発売が予定されています。
Moore’s Law Is Deadによると、Intelは2024年10月にQS版Arrow Lakeの出荷を予定しているとのこと。ただ、このQS版が、デスクトップCPU (Arrow Lake-S)なのか、それともモバイル向けCPU (Arrow Lake-H、U、HX等)なのかについては言及されていません。もし、この情報が本当でデスクトップCPUのことなら、そこから製品版として発売となると、2024年末頃になるかもしれません。