Intel Arc ＆ Iris Xe 31.0.101.4502 WHQLドライバ公開
不具合を修正したIntel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバが公開されました。
Intel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバ対応製品
Intel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバは、以下の製品をサポートします。
・Intel Arc Aシリーズ
・Intel第13世代Core 13000シリーズ、Core 13xxシリーズ、U300
・Intel第12世代Core 12000シリーズ、Core 12xxシリーズ、N100～300シリーズ
・Intel第11世代Core 11000シリーズ、Core 11xxシリーズ
Intel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバで修正された不具合
Intel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバでは、以下の不具合が修正されています。
▼Intel Arc製品
・iTunesの起動中にアプリケーションがクラッシュする不具合
・WebView2を使用してコンテンツを埋め込むと、特定のアプリケーションで画面に何も表示されなかったり、エラーが発生する不具合
既知の不具合
Intel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバには、以下の既知の不具合があります。
▼Intel Arc製品
・スリープからの復帰時にシステムがハングアップする場合があります
・Adobe Premiere Proの一部バージョンにおいて、メディアの再生とエンコードにGPUハーフォウェアアクセラレーションを使用できない場合があります
・Topaz Video AIにおいて、一部のモデルでvideo enhancement使用時にエラーが発生する場合があります
・F1 23において、XeSSプリセットを変更すると、ゲームがクラッシュする場合があります。この不具合は、将来的にゲーム側のアップデートで修正を予定しています
・XSplit Broadcasterを使用してGame CaptureモードでDota 2の配信を行うと、表示がおかしくなる場合があります
▼Intel Iris Xe MAX製品
・Intel Iris Xe + Iris Xe MAXの両方を搭載した特定のノートPC環境において、ドライバのインストールが正常に完了しない場合があります。その場合、再起動して再インストールを試みてください
▼Intel Coreプロセッサー製品
・Total War: Warhammer III (DX11)において、バトルシナリオのロード中にゲームがクラッシュする場合があります
・Call of Duty Warzone 2.0 (DX12)において、火などの特定のエフェクトの表示がおかしくなる場合があります
・Conqueror's Blade (DX12)において、起動時にゲームがクラッシュする場合があります
・A Plague Tale: Requiem (DX12)において、ゲームが不安定になる場合があります
▼Arc Controlの既知の不具合
・Intel Arc Controlをインストールした環境では、スリープおよび休止状態の消費電力が若干高くなる場合があります
・Arc Control Studioのキャプチャ機能を使用すると、特定のゲームにおいて、複数の動画ファイルが誤って生成される場合があります
・Auto-Game Highlightsを停止した際、「could not stop Highlights」(ハイライトを停止できませんでした)という通知が表示される場合があります
・デスクトップとオーバーレイモードを切り替えたときに、カメラの画面プレビューが正常に表示されない場合があります
・モニターをHDMIで接続しているにも関わらず、ディスプレイのページでコネクタの種類が誤ってDPと表示される場合があります
Intel Arc ＆ Iris Xe Graphics 31.0.101.4502 WHQLドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。