ES版Alder Lake-SがSandraデータベースに掲載。iGPUのパフォーマンスアップは確実か
ES版Alder Lake-Sが早くもSandraのデータベースに掲載されました。それがこちら。
注目点はiGPUのスペック。32EU(32CU) / 256SPと書かれており、Core i9-10900KなどのIntel UHD Graphics 630の24EU / 192SPよりも1.33倍も多いSP数となっています。
第11世代となるRoket Lake-Sでも同様に32EU / 256SPとなり、Xeアーキテクチャの採用がすでに確認されています。Alder Lake-Sではさらにプロセスノードの微細化(14nm → 10nm)も加わり、既存の24EU / 192SPのiGPUと比較して顕著なパフォーマンスアップが期待されます。
Alder Lake-Sは第12世代となり、Roket Lake-Sのあとに登場すると言われています。