Intel Alder Lake-SはDDR5をサポート
ES版Intel Alder Lake-SがSiSoftware Sandraのデータベースに掲載されました。それがこちら。
Intel AlderLake-S ADP-S DDR5 UDIMM CRB
注目点はその名称。『Intel AlderLake-S ADP-S DDR5 UDIMM CRB』と記されており、DDR5メモリが使用されている模様です。かねてよりAlder Lake-SはDDR5をサポートすると噂されていましたが、その情報に間違いはなさそうです。
2020年10月時点ではAlder Lake-SはDDR5 / DDR4の両方に対応し、速度は最大DDR5-4400 / DDR4-3200までサポートすると言われています。
Alder Lakeは、Hybrid Technologyが採用されており、CoreベースのビッグコアとAtomベースのリトルコアが共存します。ビッグコアはハイパースレッディングを搭載しますが、リトルコアにはありません。つまり、最大で8ビッグコア(8C16T) + 8リトルコア(8C8T)となり、計24スレッドとなります。
Alder Lakeは2021年後半にリリース予定とIntelよりアナウンスされています。