Intel、Alder Lake-S向けXMP 3.0 DDR5 QVLを公開。最大6666MHz動作確認済み!
Intelは、第12世代となるAlder Lake-S Core 12000シリーズにおいて、XMP 3.0で動作確認の取れたDDR5メモリのリスト(Qualified Vendor List / QVL)を公開しました。それがこちら。
Intel Alder Lake-S Core 12000シリーズ DDR5メモリ XMP 3.0 QVL
通常、QVLは、マザーボードメーカーやメモリメーカーが公開していますが、今回、初めてIntel自らが公開しました。
Core 12000シリーズは、デフォルトではDDR5-4800までがサポートされていますが、Intelによると、Core i9-12900K / Core i7-12700K / Core i5-12600KFと各種Z690マザーボードにおいて最大5200MHz、Core i7-12700KF + ASUS ROG STRIX Z690 APEXという構成においては最大6666MHzでの動作確認が取れたとのこと。
なお、上記リストはあくまでも一部組み合わせとなり、上記にない組み合わせでは動作しないというわけではありません。このほかの組み合わせについては、今後、マザーボードメーカー・メモリメーカーから順次公開されるでしょう。