Windows11 24H2対応CPUリストにIntel第8~10世代が復活。Microsoft曰く、以前のリストは誤り
先日、Microsoftは、『OEM / PCメーカーがOSにWindows11 24H2を採用したPCを製造する際に使用できるCPUリスト』からIntel第8~10世代CPUを削除しましたが、当該CPUを復活させました。
Microsoftは以下のように述べています。
▼2025年2月27日アップデート このページは、OEMおよびODMが新しいWindows11 PCに使用できるプロセッサー(CPU)について理解することを目的としています。2025年2月13日に公開したページには正確な内容が反映されていませんでした。その後、アップデートを行い、Intel第8世代、第9世代、第10世代を追加したほか、一部のIntelプロセッサーモデルの再分類を行いました。 |
Microsoftによると、以前のWindows11 24H2対応Intel CPUリストにIntel10世代以前が含まれていなかったのは誤りだったとのこと。
現在、Windows11 24H2対応Intel CPUリストには第8世代のCore 8000シリーズ、第9世代のCore 9000シリーズ、第10世代のCore 10000シリーズほか、当該世代のCeleronやPentium、Xeonなども掲載されています。
なお、リンク先リストは、冒頭でも述べましたとおり、あくまでも『OEM / PCメーカーがOSにWindows11 24H2を採用したPCを製造する際に使用できるCPUリスト』です。個人・一般ユーザー向けのリストではないことはご留意ください。
一般ユーザーの自環境がWindows11に対応しているかどうかは、『PC 正常性チェック』アプリで判断するようMicrosoftは案内しています。