Intel、Bluetooth使用時におけるBSoDの不具合を修正。ほか、Windows10 / 11の安定性の改善など。22.190.0ドライバにて
Intelは、ブルースクリーンエラー(BSoD)の不具合を修正したIntel Wireless Bluetooth version 22.190.0ドライバを公開しました。
Intelによると、22.190.0より前のBluetoothドライバは、BluetoothとWi-Fiを同時に使用すると、PCの再起動後にまれにBSoDが発生するとのこと。もし、同条件でBSoDが発生することがある場合は、この不具合を修正したIntel Bluetooth 22.190.0ドライバへのアップデートをお試しください。
このほか、Intel Wi-Fi 22.190.0ドライバも公開されており、こちらは以下の不具合が修正されています。
- [Windows11] 802.11axモードでワイヤレスモニターを使用すると、動画がカクつく場合がある不具合
- [Windows10 / 11] 一部環境において、160MHzを使用するとダウンリンクの転送速度が低下する場合がある不具合
- [Windows10 / 11] 上記以外にもパフォーマンス・安定性・ベンダー固有の機能に影響を与えるマイナーな不具合
こちらも、心当たりのある方はアップデートされてみてはいかがでしょうか。
いずれのドライバも、使用しているハードウェアに対応しているか、リンク先下部の『This download is valid for the product(s) listed below.』(対応製品)の項目のご確認をお忘れなく。
もし、使用しているハードウェアがわからない場合は、Intel Driver & Support Assistant (Intel DSA)を使用すれば、お使いのシステムを検出し、最適なドライバのダウンロードができます。