Intel第13世代Raptor LakeでもDDR4のサポートは継続される模様
YouTubeチャンネルのMoore's Law Is Deadは、Intel第12世代Alder Lakeの後継となる第13世代Raptor Lakeについて、ツイッターで以下の情報をリークしました。
Raptor LakeはDDR4をサポートしています。 Raptor LakeではDDR4マザーボードが廃止されるという噂を目にしましたがそんなことはありません。DDR4版Alder Lakeマザーボードをご購入された方はご安心ください。 [Source: Moore’s Law Is Dead] |
Alder Lake-SはDDR5・DDR4メモリの両方をサポートしており、DDR5版とDDR4版のLGA1700マザーボードが発売されています。Raptor Lake-SでもソケットにLGA1700が採用されるため、既存のZ690マザーボードと互換性があると言われています。
Moore's Law Is Deadによると、Raptor LakeでもDDR4がサポートされるため、DDR4版Z690マザーボードをお使いの場合でもそのままCPUだけアップグレードができる模様です。
Raptor Lake-SのP-Coreには新たに『Raptor Cove』(RPC)アーキテクチャが採用され、最大P-Core:8 + E-Core:16構成となり、Alder Lake-SからIPC・コアクロック・ワットパフォーマンスの向上が見込まれています。また、登場時期は2022年末頃と噂されています。