Intel、Core 13000シリーズのDDR5 QVLを公開。最大DDR5-7600の超高速OCメモリに対応
Intelは、第13世代Core 13000シリーズのDDR5メモリQVL (Qualified Vendor List)を公開しました。
Core 13000シリーズはDDR5-5600までがデフォルトの動作クロックとしてサポートされていますが、XMP 3.0に対応したOCメモリを用いた場合、Core i9-13900K環境で最大DDR5-7600の超高速メモリに対応するとされています。
Intel XMP 3.0 QVL [Source: Intel]
- DDR5-7600 16GB (8GB x2) 16-48-48-121 - G.Skill F5-7600J3648G16GX2-TZ5RK
CPU: Core i9-13900K / MB: ASUS ROG MAXIMUS Z790 APEX - DDR5-7200 32GB (16GB x2) 34-42-42-84 - Team FLRD532G7200HC34ADC01
CPU: Core i9-13900K / MB: ASUS ASUS ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI
DDR5-7600をサポートするのはG.Skillの16GB (8GB x2) DDR5メモリキット『F5-7600J3648G16GX2-TZ5RK』。Core i9-13900KとASUS ROG MAXIMUS Z790 APEXの環境で動作確認がされています。また、32GB (16GB x2)のDDR5メモリではDDR5-7200までが動作するとのことです。
なお、これらのリストはあくまでも対応製品の一部のため、より詳細なリストはマザーボードメーカーが公開している各マザーボードごとのQVLをご確認ください。