Core i9-13900KSのCPU-Zベンチマーク結果がリーク。Ryzen 9 7950Xをぶっちぎる
Core i9-13900KSのCPU-Zベンチマーク結果がリークされました。海外メディアのVideoCardzが報じました。
先日開催されたIntel Innovation 2022で、Intelは2023年に6GHzのデスクトップCPUを発売することを発表した。この第13世代Core SKUは、おそらくCore i9-13900KSと呼ばれるだろう。 中国bilibiliでは、早くもCore i9-13900KSとされるCPU-Zベンチマークのスクリーンショットが掲載された。
そのスコアはシングルが982.5ポイント、マルチが18453.4ポイントだ。先日発表されたCore i9-13900Kのリーク結果や、Ryzen 9 7950Xと比較すると以下のようになる。 残念ながら、このCore i9-13900KSがどのような条件や設定でテストされたのかは不明だ。(電力制限解除やオーバークロックされている可能性もある) [Source: VideoCardz] |
この手のスクリーンショットは簡単に加工できるため、本物かどうかは定かではないありません。本物だと仮定すると、Core i9-13900KSのスコアはCore i9-13900Kより高いのはもちろんのこと、Ryzen 9 7950Xと比較して17.5%も高いマルチ性能を見せています。
ただ、あまりにもスコアが高い気がするため、VideoCardzも指摘しているように、電力制限解除やOCの可能性も考えられそうです。