Core i9-13900Kのクロックは最大5.6~5.8GHzか。Core i9-12900KSを超える模様
Intel第13世代Core 13000シリーズ(コードネーム: Raptor Lake)のハイエンドモデルとなるCore i9-13900K (仮)は、最大5.6~5.8GHzになることが見込まれているようです。
この情報の一次ソースはリーカーのRaichu氏のツイート。
RPLは、Core i9-12900KSのクロックを超えるようです。 [Source: Raichu] |
Raichu氏は、Raptor Lake(RPL)がCore i9-12900KS以上のクロックになると述べています。Core i9-12900KSは最大5.5GHzのため、Core i9-13900Kは最低でも5.6GHz、場合によっては5.7~5.8GHzになる可能性もある模様です。
もちろん、これはあくまでもリーク情報のため、実際にどうなるのかは定かではありません。
Raichu氏は以前に発売前のCore i9-12900KのCinebench R20スコアをシングル810 / マルチ11600ポイントとリークしていましたが、実際の製品はシングル750~780 / マルチ10300~10600くらいでした。Raichu氏のリークは当たらずといえども遠からずといったところですが、少々盛られたスコアでした。
情報の確度としては微妙なところなので、現時点では鵜呑みにはせず『噂』として見ておくべきでしょう。
Raptor Lakeは、2022年後半に発売が予定されており、スペックは最大8P-Core(8C16T) + 16E-Core(16C16T)になることがIntelよりアナウンスされています。