Raptor Lake Core 13000シリーズのメモリクロックが判明。DDR5はさらに高速に。一方、DDR4は据え置き

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Intel CPU

Intel第13世代Core 13000シリーズ(コードネーム: Raptor Lake)のメモリクロックが判明しました。

2022年7月5日、中国深センにおいて、Intel 1H 22 NAS Workshopというイベントが開催されました。主にNAS関連製品に焦点を当てたイベントですが、会場で公開されたスライドショーにはCore 13000シリーズの仕様が記されていました。

Intel 1H 22 NAS Workshop

Intel 1H 22 NAS Workshop

Core 13000シリーズはDDR5-5600に対応
Core 13000シリーズはDDR5-5600に対応

公開されたスライドショーによると、Core 13000シリーズは最大DDR5-5600までをサポートするとのこと。第12世代Core 12000シリーズ(コードネーム: Alder Lake)は最大DDR5-4800までのため、Core 13000シリーズでは800MHz高くなっています。

一方、DDR4に関してはCore 12000シリーズから変わらず、DDR4-3200までがサポートされるとのことです。

このほか、CPUからのPCIeレーン数は、PCIe 5.0が16レーン、PCIe 4.0が4レーンとなり、こちらもCore 12000シリーズから変更はありません。

RaptorLake

Posted by にっち