Windows11の通知領域に表示される広告を無効化・非表示にする方法
Windows11の通知領域に表示されるMicrosoftの広告を無効化・非表示する方法をご紹介いたします。
Windows11 OS上に表示されるMicrosoftの広告
2024年11月に報じたように、Windows11を使用していると、一部環境において、タスクバーの『通知』領域に、『Call of Duty: Black Ops 6 秘蔵版』(Call of Duty: Black Ops 6 - Vault Edition)の購入を促す広告や、Microsoft Defenderの広告などが表示される場合があります。
Microsoftはこれらの広告を『提案』『通知』『ヒント』などと呼んでいますが、どこからどう見てもただの広告です。
無料のものであれば、広告によって収益化しているため広告表示も納得できます。しかし、お金を払って購入したOSに広告の表示は必要でしょうか? もし、不要だと思う方は以下の手順で非表示にできます。
通知領域の広告を非表示にする方法
上記のような通知領域に表示される広告は、以下の設定を行うことで表示されなくなります。
1.)
『設定』 → 『システム』 → 『通知』へと進んで、一番の『追加の設定』を開いてください。
2.)
『Windows を使用する際のヒントや提案を入手する』のチェックを外してください。
これで上記のような通知領域の広告は表示されなくなります。
3.)
このほかにも
- 『更新後およびサインイン時に Windows のウェルカム エクスペリエンスを表示して、新機能と提案を表示する』
- 『Windows を最大限に活用し、このデバイスの設定を完了する方法を提案する』
のチェックも外しておいて問題ありません。有効にしててもWindows Update後などにMicrosoft Edgeの使用を促すような、Microsoft社製品の広告が表示されるだけです。