GeForce 526.47 ドライバ 不具合情報。『CoD: MW2』の表示がおかしくなる、『アンチャーテッド』が起動しないなど [Update 2: 1件の不具合追加]
GeForce 526.47ドライバの不具合情報です。NVIDIA公式の既知の不具合と、海外のGeForceフォーラムで目に付いたユーザー報告を意訳しています。ユーザー報告は全ての環境で発生するものとは限らず、環境依存の可能性もあります。同様の不具合にお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 ① 既知の不具合2件追加。『追加された既知の不具合[2022/10/31追加分]』の項目に加筆。 [2022/10/31] ② 既知の不具合1件追加。『追加された既知の不具合[2022/11/10追加分]』の項目に加筆。 [2022/11/10] [New] |
NVIDIA公式: 既知の不具合 (リリースノート + フォーラム)
既知の不具合
・Call of Duty: Modern Warfare IIのプレイ中、ランダムに点滅したり表示がおかしくなる場合があります[New]
・GeForce GTX 1000シリーズ環境において、アンチャーテッド トレジャーハンターコレクションの起動時にゲームがクラッシュします[New]
・Metro Exodus Enhanced Editionのプレイ中、ランダムに点滅したり表示がおかしくなる場合があります [New]
・NVIDIAコントロールパネルでNVIDIA Low Latency ModeをUltraに設定し、NVIDIA ReflexをBoost + Enabledに設定した状態でゲームを行うと、ゲーム終了後もグラボがアイドルクロックに戻らなくなる場合があります。この不具合が発生した場合、PCを再起動すると元のクロックに戻ります [New]
・VTube Studioがクラッシュして画面が真っ黒になる場合があります。一時的な回避策として『VTube Studio Data\Plugins\x86 64\GPUManagementPlugin.dll』を削除してください
・一部のGeForce RTX 3000シリーズ環境において、『ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリング』(HAGS)を有効にしていると、『デスクトップ ウィンドウ マネージャー』(dwm.exe)のGPU使用率が高くなる場合があります。この不具合を回避するには、『設定』 → 『ゲーム』 → 『ゲーム モード』 → 『グラフィックの設定』 → 『ハードウェア アクセラレータによる GPU スケジューリング』を『オフ』にしてください
・Maxon Cinema 4D + Redshiftにビデオメモリを割り当てると『ディスプレイドライバーの応答停止と回復』(TDR)が発生したり、ドライバがクラッシュする場合があります
・REDCINE-X PROにおいて、動画再生中にエフェクトを使用するとアプリがクラッシュする場合があります
・Windowsのディスプレイ設定でHDRを有効にしていると、ShadowPlayでDirectX 12ゲームを録画した際、映像が白飛びする場合があります
・非ネイティブ解像度を使用している環境において、ゲーム内でHDRのオン/オフを切り替えると、ゲームが不安定になります
・DSR / DLDSRが有効な環境において、モニターがスリープから復帰後に、表示が一時的にちらつく場合があります
・Forza Horizon 5において、長時間ゲームをプレイしていると虹色のようなアーティファクトが発生します
・DAZ Studioでシミュレーションを実行するとアプリがクラッシュします
追加された既知の不具合 [2022/10/31追加分]
・Halo Infiniteにおいて、マッチを開始した直後にゲームがクラッシュします[New]
・GeForce RTX 4090環境において、LG OLED TVの設定メニューにG-SYNC Compatibleのロゴが表示されません [New]
追加された既知の不具合 [2022/11/10追加分]
・GeForce RTX 4090環境において、Watch Dogs 2のプレイ中に空を見ると画面がちらつく場合があります [New]
ユーザー報告の不具合
・ASUS ROG Swift PG32UQXモニターを使用しています。この526.47にしてからNVIDIAコントロールパネルでモニターが『Asustek Computer...』と表示されるようになりました
・Destinyを起動すると、PC上のすべてが機能しなくなります。ドライバをロールバックしたところ、完全に正常に機能しました。グラボはGeForce GTX 1070を使用しています
・一部のGeForce RTX 3000シリーズ環境で『デスクトップ ウィンドウ マネージャー』のGPU使用率が高くなると書かれていますが、この不具合はGeForce RTX 4090でも発生しています
・526.47にしてからアサシンクリード ヴァルハラが頻繁にクラッシュします。GeForce Experienceをアンインストールすると直りました
・526.47にしてから、ゲーム中、GeForce RTX 4090 FEの動作クロックが780MHzから上がりません
・↑『A Plague Tale: Requiem』のプレイ中に同様の不具合が発生しています。522.25では問題ありませんでした [RTX 3070]
・このドライバと以前の522.25ドライバはGeForce Experience経由でアップデートするとGPUクロックがアイドル状態になるようです。DDUでドライバをアンインストールしたのち、ドライバを再インストールすることで直ります [RTX 3070 Ti]
・526.47にしてからHalo Infiniteを起動すると、ゲームがクラッシュします。522.25に戻すと直りました
・BenQ EX2510Sで144Hzのリフレッシュレートが使用できなくなりました
522.25から発生している『VTube Studio』や『Maxon Cinema 4D + Redshift』などのアプリがクラッシュする不具合が継続しています。お使いの方はお気をつけください。これらの不具合にお困りの方は、517.48以前に戻すと直りますのでロールバックをご検討ください。
2022/10/31追記
新たにHalo Infiniteがクラッシュする不具合などが追加されました。プレイされている方はお気をつけください。