GeForce 456.71 ドライバ 不具合情報

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NVIDIA公式の既知の不具合と、海外のGeForceフォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いたユーザー報告をざっくりと意訳。ユーザー報告は全ての環境で発生するものとは限りません。環境依存の可能性もあります。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版。

NVIDIA公式: 既知の不具合 (リリースノート + フォーラム)

<Windows10>
一部のFreeSyncモニターでG-Syncを有効にすると、画面の半分が真っ黒になります。
4K解像度でFortnite (フォートナイト)をプレイするとブルースクリーン(BSoD)が発生します。この不具合を回避するには解像度を4K未満にしてください。
・World of Warcraft: Shadowlandsを高設定にして60fps以上で表示させると、キャラクターが小刻みに震えるようになります。
・Sunset Overdriveのゲーム内設定で被写界深度(Depth of Field)が有効になっていると、ランダムに緑色のおかしな表示になる場合があります。
・Call of Duty: WarzoneでFreestyleが機能しません。
・Forza Motorsport 7で特定のトラックでレース中、 縁石に黒い帯が表示される場合があります。
・Zombie Army: Dead War 4でAnselとFreestyleタブが選択できません。
・YouTubeのページをスクロールすると、動画再生が途切れる場合があります。
・RTX 3080またはRTX 3090 + Samsung Odyssey G9モニター環境で240Hzに設定すると、ブラックスクリーンになります。
・ノートPC環境において、iGPUをクローンソースとして使用すると、NVIDIAコントロールパネルからディスプレイの設定を変更することができません。
・PascalベースのノートPCに高リフレッシュレートのモニターを繋げてゲームをすると、ランダムに60Hzに低下する場合があります。

<Windows7>
・ノートPC環境において、iGPUをクローンソースとして使用すると、NVIDIAコントロールパネルからディスプレイの設定を変更することができません。

ユーザー報告

・CoD:MWがクラッシュするようになりました。以前は正常に動作していました。 [RTX 3090 / 1440p 144Hz G-Sync有効]

・RTX 3080 / 3090環境でFor Honorが動作しません。起動時にクラッシュします。

・このドライバにしてからMaya 2020が起動時にクラッシュするようになりました。Mayaの新しいバージョンにしたりG-Syncを向こうにしてみましたが変わりありません。 [RTX 3090]

ドライバをアップデートしてからVGA-HDMIアダプターで接続したBenQ 2450Tモニターが検出されなくなりました。

・RTX 3090環境でCoD:Warzoneをプレイすると酷いスタッターやヒッチングが発生するようになりました。同じ問題を抱えている人は他にもいるようです。
・↑ロケットリーグでも同じ問題が発生しています。

・ノートPCのLenovo Legion Y740環境で画面にちらつきが発生します。
・↑Y740で同じ問題が発生します。この現象はドライバのインストール直後から発生します。
・↑同じくY740でWindows起動直後からちらつきが起こります。HDRを無効にしていない限り、ずっとちらつきが続きます。
・↑456.06は安定していますが、456.55 / 456.71ではY740でちらつきが発生します。


456.71にしてからRTX 3080 / 3090環境で特定のゲームやアプリケーションがクラッシュしたりスタッターが発生するとの報告が出ています。もし、本現象にお悩みの場合は456.55をお試しくださいませ。

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