GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQL公開。『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』『Microsoft Flight Simulator 2024』をサポート。NVIDIAアプリが正式版に
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』『Microsoft Flight Simulator 2024』をサポートしたGeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQLが公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQLには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
- Microsoft Flight Simulator 2024
- DLSS 3をサポート
- S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl
『NVIDIAアプリ』が正式版に
これまでベータ版だった『NVIDIAアプリ』が、正式版へとしてリリースされました。正式版を使いたい方はNVIDIAアプリのページからダウンロードするか、すでにベータ版をお使いの方はNVIDIAアプリを起動して11.0.1.163 (以降)へとアップデートすることで正式版になります。
正式版NVIDIAアプリの詳細については、NVIDIA Webサイト『NVIDIA App Officially Released: Download The Essential Companion For PC Gamers & Creators』のページをご覧ください。(※英語です。日本語ページへのリンクもありますが、2024年11月13日時点では表示されません)
なお、NVIDIAアプリはあくまでもオプションのアプリであり、必須ではありません。不要な方はインストールする必要はありません。
GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQL対応製品
GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQLは、以下の製品をサポートします。
- GeForce RTX 4000シリーズ
- GeForce RTX 3000シリーズ
- GeForce RTX 2000シリーズ
- GeForce GTX 1600シリーズ
- GeForce GTX 1000シリーズ
- GeForce GTX 900シリーズ
- GeForce GTX 800シリーズ
- GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745 - NVIDIA TITANシリーズ
TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X - GeForce MX100~MX500シリーズ
GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQLで修正された不具合
GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQLでは、以下の不具合が修正されています。
- 特定のゲームにおいて、DSR / DLDSR解像度がゲームに表示されない不具合
- Call of Duty Modern Warfare 3において、GeForce ExperienceのFreestyleフィルターを使用できない不具合
- Corsair iCUEやBlueStacksのCPU使用率が通常よりも高くなる不具合
- NVIDIAコントロールパネルの『3D 管理設定』 → 『シェーダー キャッシュ サイズ』を『無効』に設定していてもキャッシュファイルが作成される不具合
GeForce Game Readyドライバ 566.14 WHQL ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
566.14 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版
566.14ドライバの不具合情報については後日別途記事にいたします。
不具合情報 [2024/11/14追記]
本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。
GeForce Game Readyドライバ 566.14 不具合情報。引き続きWindows10の透明効果は壊れたまま