GeForce 546.17 WHQLドライバ公開
『Call of Duty: Modern Warfare III』『Starfield』に最適化したGeForce 546.17ドライバが公開されました。
最適化されたゲームタイトル
GeForce 546.17ドライバには、以下のゲームタイトルの最適化が含まれています。
- Call of Duty: Modern Warfare III - DLSS 3をサポート
- Starfield
- DLSS 3をサポート
GeForce 546.17ドライバ対応製品
GeForce 546.17ドライバは、以下の製品をサポートします。
- GeForce RTX 4000シリーズ
- GeForce RTX 3000シリーズ
- GeForce RTX 2000シリーズ
- GeForce GTX 1600シリーズ
- GeForce GTX 1000シリーズ
- GeForce GTX 900シリーズ
- GeForce GTX 800シリーズ
- GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745 - NVIDIA TITANシリーズ
TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X - GeForce MX100~MX500シリーズ
GeForce 546.17ドライバで修正された不具合
GeForce 546.17ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
- Alan Wake 2を長時間プレイしていると、徐々に安定性とパフォーマンスが低下 (546.08 Hotfixにて修正分)
- 一部の環境でランダムなバグチェックが発生する不具合 (546.08 Hotfixにて修正分)
- マルチモニターのクローン環境において、Wallpaper Engineを使用すると壁紙にテアリングが発生する不具合 (546.08 Hotfixにて修正分)
- Windows10の透明効果が正常に機能しない不具合 (546.08 Hotfixにて修正分)
- Counter-Strike 2におけるNVIDIA Reflexの機能とパフォーマンスの不具合
- Starfieldおよびサイバーパンク2077において、一部のAdvanced Optimus対応ノートPCでスタッター(カクつき)が発生する不具合
- Controlを長時間プレイしているとゲームが不安定になる不具合
- OBSにおいて、高解像度で録画するとテアリングが発生する不具合
- ノートPC環境において、GPUが最大パフォーマンスの状態のままになる不具合
- Firefoxにおいて、RTX Video Super Resolution (VSR)を有効(『about:config』から『gfx.webrender.super-resolution.nvidia』を『True』)にすると、ページファイル(仮想メモリ)の使用量が増加する不具合
GeForce 546.17ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
546.17 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版
546.17ドライバの不具合情報については後日別途記事にいたします。
不具合情報 [2023/11/16追記]
本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。