GeForce 531.58 Hotfixドライバ公開。『The Last of Us Part I』や『バイオハザード RE:4』などの不具合を修正
一部の不具合を修正したGeForce 531.58 Hotfixドライバが公開されました。
GeForce 531.58 Hotfixドライバ対応製品
GeForce 531.58 Hotfixドライバは、以下の製品をサポートします。
・GeForce RTX 4000シリーズ
・GeForce RTX 3000シリーズ
・GeForce RTX 2000シリーズ
・GeForce GTX 1600シリーズ
・GeForce GTX 1000シリーズ
・GeForce GTX 900シリーズ
・GeForce GTX 800シリーズ
・GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
・NVIDIA TITANシリーズ
TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
・GeForce MX100～MX500シリーズ
GeForce 531.58 Hotfixドライバで修正された不具合
GeForce 531.58 Hotfixドライバでは、以下の不具合が修正されています。
・GeForce RTX 3000シリーズ環境において、The Last of Us Part Iがランダムにクラッシュする不具合
・バイオハザード RE:4において、FXAAを有効にすると表示がおかしくなる不具合
・531.18以降、アサシンクリード オリジンズがランダムにクラッシュするなど不安定な不具合
その他の修正
本ドライバとは直接関係ありませんが、以前から発生していたForza Horizon 4がクラッシュする不具合も修正されました。この不具合は、GeForceドライバとゲーム側、両方に起因しており、GeForceドライバは531.18(およびそれ以降のバージョン)にて、Forza Horizon 4は2023年4月4日のゲーム側のアップデート(Steam版1.477.714.0)にて修正されました。
不具合にお困りだった方は、ドライバとゲーム側、両方のアップデートをお試しください。
GeForce 531.58 Hotfixドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
531.58 Hotfix Windows10 / Windows11用 64bit DCH版
なお、修正されているのはあくまでも上記の不具合だけで、そのほかの不具合は531.41から継続しています。531.41の不具合情報はこちらの記事をご覧ください。