GeForce 517.48 WHQLドライバ公開
『Overwatch 2』『Microsoft Flight Simulator』に最適化し、新たなG-SYNC CompatibleモニターをサポートしたGeForce 517.48ドライバが公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
GeForce 517.48ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
・Overwatch 2
・Microsoft Flight Simulator - DLSS 2をサポート
新たにサポートされたG-SYNC Compatibleモニター
GeForce 517.48ドライバでは、新たに以下のG-SYNC Compatibleモニターがサポートされています。
・HP HyperX Armada 27
・HP HyperX Armada 25
・Sony INZONE M9
・Sony INZONE M3
GeForce 517.48ドライバ対応製品
GeForce 517.48ドライバは、以下の製品をサポートします。
・GeForce RTX 3000シリーズ
・GeForce RTX 2000シリーズ
・GeForce GTX 1600シリーズ
・GeForce GTX 1000シリーズ
・GeForce GTX 900シリーズ
・GeForce GTX 800シリーズ
・GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
・NVIDIA TITANシリーズ
TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
・GeForce MX100~MX500シリーズ
GeForce 517.48ドライバで修正された不具合
GeForce 517.48ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
・Advanced Optimusに対応したLenovoの一部ノートPC製品において、dGPUモード時に輝度設定が正しく適用されない不具合
・Advanced Optimusに対応した一部のWindows10ノートPCにおいて、システム再起動時に『NVIDIA GPU only』が継続しない不具合
・Adobe IllustratorでUsing Reduce Noise with Ray Tracing (レイトレーシングでノイズを減らす)を実行すると、表示がピクセル化する不具合
・Windows11環境において、NVLinkが有効だとChaos Vantageの起動に失敗する不具合
・Adobe Photoshopにおいて、DirectML.dllがランダムにクラッシュする不具合
・可変リフレッシュレートモニター使用時、Fusion 360のパフォーマンスが悪い不具合を修正
・ブラウザで動画を再生すると、バグチェックコード0x116が稀に発生する不具合
・Jurassic World Evolution 2をプレイ中、影がちらつく不具合
・ASUS VG249Q1AおよびSamsung U28R55でネイティブ解像度が使用できない不具合
・Windows11環境において、『G-SYNCをウィンドウモードとフルスクリーンモードで有効にする』に設定し、垂直同期の設定をデフォルトから変更すると、一部のUWPアプリの表示がラグくなる不具合
・ドイツ語の表記間違い
・一部のRazer製ノートPCにおいて、USB Type-C / Thunderboltドック / ドングルを経由してモニターを接続すると、モニターが検出されない不具合
・Reallusion Hubにおいて、32スレッド以上のCPU環境だとアプリケーションがクラッシュする不具合
・Microsoft Flight Simulator (DirectX 12)を長時間プレイすると、テクスチャの表示がおかしくなる不具合
GeForce 517.48ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
517.48 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版
不具合情報 [2022/9/29追記]
本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。