GeForce 461.51 Hotfixドライバ公開。ChromeやEdgeでTDRが発生する不具合などが修正
GeForce 461.51 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・Ampere GPU (RTX 3000シリーズ)環境でChromeやEdgeブラウザを使用すると、『ディスプレイドライバーの応答停止と回復』(TDR)が発生する不具合。
・G-Sync + ウィンドウモード環境で『ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリング』(HAGS)を有効にすると、Edge of EternityやHITMAN 2でスタッターが発生したりフレームレートが低くなる不具合。
・起動時やスリープからの復帰時にWallpaper Engineアプリがクラッシュする不具合。
・461.40ドライバ以降、LG CX OLED TV(2020年製)がG-Sync Compatibleモニターとして認識されない不具合。
・RTX 3000シリーズ環境でNVIDIAサラウンドを有効にしても『no signal』と表示される不具合。
・一部のノートPCで、NVIDIAコントロールパネルのシステム情報に『Maximum Graphics Power』の情報が表示されない不具合。
長く続いていたChromeやEdgeでTDRが発生する不具合がやっと修正されました。461.51ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
461.51 Hotfix Windows10専用 64bit 標準版
461.51 Hotfix Windows10専用 64bit DCH版
なお、修正されているのはあくまでも上記の不具合だけで、それ以外の不具合は461.40から継続しています。461.40の不具合情報はこちらの記事をご覧くださいませ。