Microsoft、Windows11 24H2の既知の不具合を1件修正。リリース当初から『アスファルト8:Airborne』が正常に動作しない問題

WindowsUpdate

Windows11 24H2

Microsoftは、Windows11 24H2リリース当初からある既知の不具合を1件修正したことを発表しました。

修正された不具合

Windows11 24H2リリース当初より、PCゲームの『アスファルト8:Airborne』が応答しなくなったり正常に動作しなくなるという既知の不具合がありました。

そのため、Microsoftは、このゲームをインストールしているWindows11 PC環境に対して、Windows11 24H2がインストールされないようセーフガード(セーフガードID:52796746)を適用していました。

Microsoftが2025年3月19日(現地時間)で発表した内容によると、この不具合は修正されたとのこと。修正とともにセーフガードも解除されました。

ほかに問題がなく(別の不具合でセーフガードが適用されておらず)、Windows11 24H2へのアップデート準備が整っている環境には最大48時間以内にWindows UpdateにWindows11 24H2が降ってくるようになります。

なお、Windows11 24H2は段階的にロールアウトされているため、降ってくるタイミングは環境によって異なります。実際には48時間経っても降ってこない場合があります。

Windows11 24H2の不具合はほかにもまだある

なお、解決済みとされた不具合は上記1件だけです。Windows11 24H2にはほかにもまだ複数の不具合が残っています。その他の不具合については以下の記事をご覧ください。

  Windows11 バージョン24H2の既知の不具合